ベンチャー企業は、創業から一定期間、“あらたな”ビジネスを育てている状態です。

「将来的にはこんな事業も展開していきたい」

「上場したい」

「もっと新しいことを生み出したい」

など、さまざまな夢をもって起業するわけですが、最初はどの企業も小さなところから、あらたな事業をスタートさせていくものです。

そして、創業時は事業展開に労力を投入し、会計や税務、経営管理体制がおろそかになりがちです。

これらの初期におろそかになりがちな事項は、将来ビジネスを大きく飛躍させたい時に、提携先等から必ず重視されます。

将来的にどんなに大きく飛躍する可能性があるビジネスであっても、この初期の会計、税務、経営管理体制をおろそかにしてしまったのでは、飛躍のチャンスを逃すことになりかねません。

そのため、創業時から適正に対応することが重要になります。

また、将来、株式公開を目指すのであれば、

● 幹事証券会社

● 監査法人のチェックに耐えうる会計システム

● リスク管理

● ガバナンス体制

の構築も必要です。

これらを創業時に、しかも、投資機関の厳しいチェックをクリアできるだけのものを整えるとなると、個人の知識ではむずかしいものがあります。

そこで、当事務所では下記のようなご相談を受け付けています。

● 法人設立、創業についての支援、融資を受けたい

● 会計システムの構築、税務申告のサポートを受けたい

● 事業計画や経営改善計画書の作成方法を知りたい

● 事業提携、財務戦略などの支援を受けたい

会計・税務申告といった日常の基本的な業務の見直しから、事業計画や経営改善計画の作成、企業価値向上に向けての成長戦略、事業提携、財務戦略の立案など、企業をより一層大きく確実なものにしていくためのお手伝いまでが私たちの業務です。

各士業やIPOとベンチャー企業に対応したアドバイザーなどとも連携。より専門的な知識により、あらたなサービスやビジネスを展開する経営者をサポートいたします。

上場を検討、あるいは、将来的には上場したいと考えている方は、ぜひご相談ください。

同時に、創業支援や創業時の融資相談など、起業についてのご相談も承っています。

将来大きく飛躍させるに足る事業体制をつくっていきましょう。